フレンチの重いソースの作り方
大変お待たせしました!
今日はフレンチソースの作り方です!
みなさんがイメージするフレンチのソースは
どす黒い色をして重~いソースってやつですよね?
どれくらい時間がかかるか知っていますか?
黒いソースといっても一概に言えないのですが。
確実に12時間以上はかかります。きゃ~!!
お肉にかかっている黒いソースは
お肉の出汁+赤ワインや赤ポルト(ポルトガルの甘い赤いお酒です)を煮詰めて煮詰めて煮詰めたものが使われています。
煮詰めまくるのでとにかく時間がかかります(゚ω゚)
なのなので、その場で簡単にということはできません・・。泣
それにたくさんの素材を使って作る程濃厚な味が出せますし
そうなるとやはりこういったソースは
フレンチ専門のレストランで食べるのが一番!!
といっときながら、
それでも時間短縮して低コストに
美味しい濃厚ソースを作ることはできる!!
ということで今日は
『家庭でもできるゾ!ムタールソース』を紹介します!
【材料】
バター 好み
エシャロット 1個
マッシュルーム 2ケ
ニンニク 1個
香草(タイム)1本
赤ワイン(赤ポルト)100cc
ブランデー(コニャック)200cc
フォンブラン 300cc
マスタード 大さじ1
【作り方】
1 小さな鍋にバターを溶かし、薄切りしたエシャロットと薄切りマッシュルーム、皮をむいて芽をとって包丁の側面で潰しただけのニンニクと香草を入れます。
2 素材全体にバターが絡まり合って黄色くなってきたら赤ワイン(赤ポルト)とブランデー(コニャック)、フォンブランを入れ、半分になるまで煮詰めます。(あくはそっとすくって。)
3 濾します。液体の方だけがソースになります。ここであくはきちんととっておいてください。
4 バターを少しずつ加えてモンテします。(とろみ付けと思ってください。)バターがきちんと馴染んだら火からおろします。
5 マスタードを混ぜて出来上がりです。
やっぱり日本では洋酒は高価で、家庭でするにはと面倒って作る人はなかなかいないかもしれませんが、挑戦してくれた人がいたら是非コメントで教えてください!
質問やら出来具合、感想、なんでもWELCOMEです❣️
挑戦したいという方のためにフォン・ブランの作り方を
また紹介します^^
牛のダシ12時間に対してゼラチンの多い鳥の手羽先を使うことで3時間で鶏のダシが取れちゃいますよ!
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さてはて
InstaやFacebookですでに書きましたが、
キッチンユカは
9月13日より京都に
精進料理またベジタリアン料理を勉強しに行ってきます!
行きのチケットしか持ってないです。ということは・・?
食べて食べて食べて良いご縁を見つけて修行してきます!
それに伴って、キッチンユカの出張シェフと料理教室も少しだけシステムを変えることにしました!誠に勝手ながらこれからは移動スタイルを強めてまいります。
京都でもキッチンユカをしてきます~!
ホームページもそれに伴い直しているのですが文章が苦手なのと書いては消えてしまうアクシンデントにより間に合っていません~。
追い追いアップしていきますので、是非またチェックしてください^^
ではまた次回!
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